2009年2月1日日曜日

Blackout Whiteout

2月に入りました。

私の住む地方は、今が一番寒い季節だ。
何もかもが凍り付く世界。だが、冬の一番綺麗な季節でもある。
ここはあまり雪が降らない。その代わり、ものすごい寒さになる。湿気がないので空気がとても澄み、
雪が降らないが故に晴れた日が多い。

私が通った小学校の担任教師に、一人こんな人がいた。
「よく見て。雪は真っ白じゃないでしょ?」
みんな青をつかって影を描いた。
大人になってみればそれは一つの正解でしかないことに気づく。
雪は青い。雪はオフホワイトに光り輝く。雪はどこまでも灰色で、雪はどこまでも茶色で
そして、白い。白く白く、白い。
それは、一部の表現で、真っ白な雪もいろんな色を持っている。
みのがしがちなところにその美しさを見つけるかどうかで、雪はつまらなくなり、楽しくなる。

お話転じて。タイトルの話し。もちろん雪につながる。
皆さんはBlackoutとWhiteoutをご経験だろうか?
私は経験しました。
Blackout。昔はよく停電があったので、私より同世代から上あるいは恐ろしい天災にあった方はご経験かと思うのだが。
私のBlackoutはそっちじゃなくって。記憶喪失。雪ですっころんでしこたま頭を打ったそうです。
もちろんたいしたことがないのでここにかけるもんです。
数分で治りましたが、その数分の間家族はかなりの動揺があったようです。
下手したら長い間Blackoutのままの人もいるのでたいそう心配したそう。
おもしろいことに私自身は前後、最中のことを覚えていません。
「忘れる」ということは恐ろしいことだと母が言っていたのを覚えております。

Whiteoutはなかなか体験出来る物ではないかと思います。多くの方には。
登山好きな方なら経験ある人もいるかもです。
母に連れられてよく季節は関係なく登山しました。
Whiteoutも数十分の体験でした。これまた幸い。
本当にどこがどうだかわからなくなります。自分が立っているのかどうかさえもわからない。
伸ばした指の先が見えなくなりかける。
幸い危険のない場所だとわかっていたのでその場でフードをかぶりうずくまる。
何も見えない白の世界。
最初はびっくりしたものの、その白さをぼーっと眺めていました。
他にやることがなかったとも言います。
ほんとに白いんです。白以外何もない。
びっくりして不安でしたが、母がWhiteoutの対処法を教えてくれていたので事なきを得ました。
私が登るような程度の山ですから、そんなことがあってもたいしたことないだろうというのもありました。

雪って、怖いから美しいのかな?たまにそんなふうに思います。
でも、私は冬も好きです。春を待てるから。

SLの季節は美しい。すべて美しく作られる。
美しい季節を体感出来る。いつも、どの季節も。
だからSLは、すばらしい。

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