2009年1月27日火曜日

Beaches

先のブログにも、季節に逆行して暖かな場所を求めていると書いたけど
ただそれだけじゃなくても、私は海が好きです。
大好きなSIMで海に足を漬かせるアニメボールに座らせて、ぼーっと音楽を聴いていると
大抵何やってるのかお伺いの人が来るので
「leave me alone」と突っぱねるよりは
「I Love Sea. Look! My name is "Seabreeze" !!!」
そういうと、納得して頂けます。


海にはたくさんの思い出があります。
まだ幼かった私たちを、両親は海にかなりの頻度で連れて行ってくれました。
忙しくて接点がなかった父との思い出のほとんどは海です。
海にいる時の父は、とても楽しそうだった。

日が落ちても帰りたくなかった。
家に帰って用事を済ませ、就寝のために布団にはいる。
眠りにつくまでの間、足の裏に残る不思議なほどリアルな砂浜の感触がくすぐったい。
小さな桜貝を求めて歩いた。
初秋の砂浜には、ハマナスの実のオレンジ色がついている。
こんな幼い日から私の周りにバラがあったんだね、とこの文章を書いていて思いだした。

私の叔父は幼い頃の住宅から1時間ほど離れた町で魚屋をしていてよく遊びに連れて行ってもらったのだが
叔父の子供になりたいといとこをうらやましがったのは一度や二度ではない。
魚や独特のあのにおいも大好きだった。
叔父が魚をさばく姿は最高にかっこよかった。
その姿を覚えていたのか、私は習わなくても魚がさばけた。

両親や叔父がこよなく海を愛していたのは、やはり彼らの生誕の地に由来するだろう。
あそこには、日本でも格別に素敵な砂浜の一つがある。
7年ほど前に訪れた時もそこは変わらず美しい砂浜で、
小学生の時に遊びに来た時と何ら代わりはなかった。
あんな砂浜を、愛さずにはいられないと思う。
そして親が愛して子に導けば、子にも受け継がれるのであると思う。

Under The Boardwalk という曲がある。
Bette Midlerが出演したBeaches という映画で使用された曲だ。
最近、この曲を聴くととても心が和むので、Heavy rotation中だ。
Beachesに出てくる海岸は、どこか私が幼少の頃にいった砂浜に似ていた。
景色が似てるんじゃなくって、雰囲気がとてもよく似ている。
Beachesという作品自体のすばらしさはあの砂浜があるからだと思う。
Under The Boardwalk のすばらしさはBette Midlerの歌唱力自体もあるけれども、
曲調の明るさと、のどかな曲運びがあるからだと思う。
彼女が歌うべきして作られた曲の、すばらしい一曲だと思う。

この曲を聴きながらSLの潮騒を聞いていると、いい感じになる。
そしていつしか、口ずさむようになる。
Under the boardwalk
Down by the sea
On a blanket with my baby
Is where I'll be

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